伊豆下田の偉人「下岡蓮杖」を全国へ。カメラの祖、下岡蓮杖プロジェクト

平成26年度小規模事業者地域力活用新事業 ∞ 全国展開支援事業

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“2014年9月„のアーカイブ/ 2 Entries

第2回 下岡蓮杖 写真コンテスト

下田の写真を投稿して、写真コンテストに参加しよう

下岡蓮杖プロジェクトでは、本年度も「下岡蓮杖 写真コンテスト」を開催します。昨年度とは部門等が変わりましたので、以下詳細を確認の上、ご応募ください。

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第2回 下岡蓮杖 写真コンテスト

応募詳細

募集期間 2014/9/16(火)〜12/8(月)

撮影場所 下田市内

応募部門

    部門①
  • ランドスケープの部
  • (風景写真)
  • 部門②
  • 環境ポートレートの部
  • (人物と景観)
  • 部門③
  • 組写真の部
  • (3枚1組)
  • ※各部門ともカラー、モノクロームとも応募可能

応募方法

    ①インターネットによる応募
  • 応募は、下岡蓮杖プロジェクト投稿専用ページから受付

  • 専用サイトから利用登録の上で応募

  • 画像形式は、JPEG

  • 画像サイズは、1MBまで応募可能

  • ※カメラの蓮じい公式ホームページにある「みんなの一枚」からの投稿は出来ませんので、ご了承下さい。

  • ※受賞した作品は出力するため、後日10MB以上のデータで提出願います。

応募上の注意

  • 応募規定に沿わない応募があった場合には、該当応募者の応募全作品が無効となります。

  • 応募資格、撮影期間等は特に定めません。

  • 撮影場所は、下田市内であることが条件です。

  • 人物を特定出来る作品の場合、あらかじめ本人の出品応諾を得て応募してください。こちらをご参照ください。

  • 撮影上のトラブルに関しては、主催者は一切責任は負わないものとします。

  • 応募作品は未発表のものに限ります。また、プリント応募の作品は返却しません。

  • ネット応募は、事前に主催者による画像確認の上で専用サイト上に公開します。

  • ※応募テーマに沿わない作品に関しては主催者の判断により、非公開とします。

  • ネット応募の際に送信されるデータ(作品データおよび個人情報)は、主催者が業務を委託する株式会社フォトハイウェイ・ジャパンのサーバーにて管理いたします。

  • 応募の際にご提出いただいた個人情報は、下田商工会議所 個人報保護方針および業務委託先である株式会社フォトハイウェイ・ジャパン個人情報保護方針に基づき、適切に取り扱い、処理を行います。なお、株式会社フォトハイウェイ・ジャパンは、プライバシーマークを取得しております。

  • 入賞作品より、下田の広報写真として活用させていただく場合がございます。

  • 入賞作品以外の作品を公に発表する(展示や広報等)場合は事前に作者に確認します。

    ②プリントによる応募
  • プリントはA4または四つ切りサイズ
  • プリントの場合は写真1枚づつに応募票を添付
  • 応募作品は、直接事務局に持参いただくか、郵送でも可能
  • 応募先 〒415-8603 静岡県下田市2-12-17 下田商工会議所『下岡蓮杖写真コンテスト事務局』宛

応募料

  • 参加費 ネット投稿、プリント投稿共に無料

応募枚数

  • 投稿は1人各部門10枚まで

  • ※組写真は1組3枚で3組まででです。

  • ※組写真をネットで応募の際には、写真のタイトルに①②③とナンバリングして下さい。

  • 制限枚数を超えて応募した場合には全作品無効

審査員

  • 写真家・小林紀晴

  • 1968年長野県に生まれ。東京工芸大学短期大学部写真科卒業。新聞社カメラマンを経て、1991年よりフリーランスフォトグラファーとして独立。1995年に「ASIAN JAPANES」でデビュー。1997年「DAYS ASIA」で日本写真協会新人賞受賞。2000年12月〜2002年1月、ニューヨーク滞在。現在、雑誌、広告、TVCF、小説執筆などボーダレスに活動中。写真集に、「homeland」、「Days New york」、「SUWA」、「はなはねに」などがある。他に、「ASIA ROAD」、「写真学生」、「父の感触」、「十七歳」など著書多数。近著に『美女の一瞬』『だからこそ、自分にフェアでなければならない。登山家・竹内洋岳のルール」など。2013年 写真展「遠くから来た舟」で第22回林忠彦賞受賞。現在、東京工芸大芸術学部写真学科教授。

  • 小林紀晴HP


  • 最優秀賞 下岡蓮杖賞 1点  賞金3万円 賞状 副賞(エプソンプリンターEP-977A3

  • 優秀賞 合計3点 賞金1万円 賞状 副賞(MY BOOK

  • 下田市長賞1点

  • 下岡蓮杖を顕彰する会会長賞1点

  • 下田商工会議所会頭賞1点

  • 優良賞  各部門3点 計9点 賞金なし 賞状 副賞(MY BOOK

  • 入選   各部門10点 計30点 賞状

  • 副賞

受賞作品の展示

  • 写真イベント御苗場にて展示

  • 株式会社シー・エム・エス主催による写真イベント「御苗場(おなえば)」にて作品展示をします。

  • 受賞式開催日を含めた2週間、下田のまちにて展示

  • 受賞作品だけでなく、応募作品を下田のまちに展示するイベントを開催予定です。後日、ホームページにてお知らせします。


結果発表

  • 入賞者には直接通知(12月25日)

  • カメラの蓮じい公式ホームページ、伊豆新聞など各新聞紙上にて発表。


表彰式 2015年1月31日を予定
展覧会 2015年1月を予定

主催・お問合せ

  • 下岡蓮杖プロジェクト事務局 電話0558-22-1181(下田商工会議所内)

環境ポートレートについて

環境ポートレートとは?

聞き慣れない言葉ですが、景観(環境)と人物(ポートレート)を合わせた写真のことです。今回のコンテストでは、景観写真だけの部門(ランドスケープ部門)もありますが、写真に人物を入れることで、様々な表現が可能な環境ポートレート部門を設けました。
下田の美しい海や風情ある町並みを背景に地元の人たちを撮るのもよし、市内にあるお店のご主人を店内で撮るのもよし、観光客を越しに自然景観を撮るのも環境ポートレートです。景観と言っても自然景観に限りません。例として、以下の写真を参考にしてください。

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蓮じいが伝授!知っておきたい環境ポートレート撮影の注意点

<コミュニケーションが大事。まずは一声かけるんじゃ。>
みんなが下田で撮影する時は赤の他人を撮ることになる。ひるがえって、もし自分が被写体になったらどう思うかを考えてみるんじゃ。ちょっとビックリするじゃろ?しかも、その写真をフォトコンテストに勝手に出されたら・・・。
だからコミニケーションが大事なんじゃ。一声かけるかどうかで、後々の写真の扱い方が大きく変わるぞ。

<いざ撮影。まずは挨拶から。最後に本題を。>
最初は何と話しかけていいかわからんな。まずは「こんにちは」と声をかけてみるんじゃ。次に自己紹介。あなたが誰なのか、何者かを伝えるのが大事じゃ。何者かわからないとみんな不安じゃからな。続いて、被写体となる人に撮影協力のお願い。できることなら、自分がイメージするポーズをとってもらえたら最高じゃな。撮影が終ったら、撮った写真を見せて上げるんじゃ。良く撮れていれば、感想などを言ってくれるはず。そこで、フォトコンテストの話を切り出すんじゃ。最初からコンテストの話になると中々撮影協力してもらえんからな。
出来ることなら、被写体となる人の名前と連絡先が聞けるとなお良い。そして、印刷した作品を送ってあげるのも良い方法じゃ。そんなやりとりをする時に便利なのが名刺じゃ。簡単な自分の連絡先が書かれた名刺を持っていると相手も安心。
もちろん、これは一例。基本は被写体になる方に迷惑が及ばないことを説明できればいいんじゃ。積極的にやってみるんじゃ。

<もし、撮影拒否されたら・・・>
時には撮影拒否されることもある。蓮じいもそんなことしょっちゅうあるんじゃ。だけど、それに負けていては良い写真は撮れん。諦めて、次の被写体を探すんじゃ。

<コミュニケーションで旅がもっと楽しくなる!>
声をかけるのが面倒だと思う人も多いはずじゃな。だけど、旅の醍醐味は旅先で出会った人との会話だったりもする。地元の人と話すと、ガイドブックには無い面白いスポットを紹介してくれたり、意外な展開が生まれたり・・・。それが旅じゃ。料理屋さんで料理を撮影するときも店主に話しかけてみるんじゃ。知らなかった地元素材の話を聞けたり、役立つ情報を得られたりするぞ。

<撮影許可が無いと投稿が無効になる可能性も・・・>
撮影許可が無い環境ポートレート写真は場合によっては投稿が無効になる場合があるぞ。受賞した後、何らかの問題が起きた場合は当プロジェクトは一切責任を負えん。そんなことになると面白くないので、ぜひ気をつけてくれ。

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